2020年1月31日【かかとをついて走る】
ぺちゃんの様子が何か変だな?と思ったのは2020年1月31日の夜の事でした。
食欲も元気もあって、本当にいつも通りで普通だったのです。
ただおやつをあげた時に、チョット離れた所におやつをポーンと投げてぺちゃんが走って取りに行った時【かかと】をついて走っていたのです。何度やっても【かかと】をついて走っているのです。
これはおかしいと思い、すぐに先生に状況をメールすると「猫はつま先立で歩いているので、かかとをついて歩いたり・走ったりするのはおかしい」という事で翌日の2020年2月1日9時30分に往診に来てもらう事にしました(我が家の主治医は猫専門で往診専門の先生)
2020年2月1日【往診依頼・普通に歩いている】
先生に来てもらった時には、普通に歩いていました。
FIP(猫伝染性腹膜炎)(FIPウイルス=猫コロナウイルス)感染の疑い有
まずは血液検査とFIP(猫伝染性腹膜炎)コロナウィルスの抗体検査をして6日分の薬(何の薬か忘れました)をもらい検査結果を待つことに。
2020年2月2日【点滴開始】
検査では肝機能が激悪でした。
コロナウィルス抗体検査で抗体量は減っているもののFIP(猫伝染性腹膜炎)コロナウィルス感染していたと思われる数値が出ていました。そう言えばタロウ君とあんこポンの体調が悪くて1月16日に往診してもらった時にタロウ君のFIP(猫伝染性腹膜炎)コロナウィルス感染の可能性があるとしてコロナウィルス抗体検査をしていたのです、結果タロウ君の抗体量はぺちゃんの倍の数値でした。
先生は「FIP(猫伝染性腹膜炎)コロナウィルスに感染したけれど発症せずにウイルスが体内に残って肝臓で悪さをしているのはないか」という事でした。
この日は注射1本打って、追加の薬をもらって(注射・薬の内容は忘れました)、点滴を1パックをもらって自宅で点滴をすることになりました(1日100㏄)。
使用点滴【ソルアセトF】です
点滴は私がします、ミィちゃん様やトトラちゃん等に点滴をした経験があったので久しぶりではありましたが問題なくできました。
ぺちゃんはこの日から現在まで毎日点滴をしています。
2020年2月4日
往診をしてもらいぺちゃんの診察をして注射1本打って、追加の薬を4日分もらう。
2020年2月7日
点滴がなくなるので先生の所に点滴バックとチューブと針を受け取りに行く
2020年2月8日
再度、往診してぺちゃんの診察をしてもらって薬を10日分もらう。
少しづつ薬をもらうのはぺちゃんの様子を見て先生が薬を変えてくれているからです。
2020年2月11日
往診、ぺちゃんの診察と【ももちゃん・もみちゃん・はなちゃん】のワクチンを打ってもらう。
点滴バックと点滴用チューブと針をもらう
2020年2月18日
薬と点滴がなくなるので、薬を10日分、点滴バックと点滴用チューブと針を先生の所に受け取りに行く
2020年2月22日
点滴セット(点滴バック・チューブ・針)と薬を受け取りに行く
怒涛の2月が過ぎていったのです、治療の甲斐もあってぺちゃんは普通に歩けるようになりました。でも気を抜ける状況ではないです。
血液検査の結果とコロナウィルスの抗体検査を添付しておきました、血液検査は人間の検査機関で検査してもらっているみたいなので猫様用に書き換えたものも添付しておきます。


